URUSHINASHIKA

職人CRAFTSMAN

職人

URUSHINASHIKAの革の縫製

URUSHINASHIKA
CRAFTSMAN File
03「革の縫製」

大阪府大阪市株式会社シノダ
代表取締役社長篠田 英志

篠田 英志

EIJI SHINODA

技術の高さが美しさを生む。

URUSHINASHIKA製品の革の縫製工程を、株式会社シノダの篠田英志氏に依頼しています。大阪の鞄製造業界は130年以上の歴史を持ち、その中でも株式会社シノダは特に注目に値します。

篠田英志氏は、その卓越した技術力で知られ、日本鞄ハンドバッグ協会主催の「第3回技術認定試験」で1級鞄部門に合格し、歴代5名の内の1名として認定を受けました。これは、彼が父であり師匠でもある次郎氏から受け継いだ技術を活かし、日本を代表する一流の製鞄師として世間から評価を受けるに至った証です。

URUSHINASHIKA製品の革の縫製工程を株式会社シノダの篠田英志氏に依頼することは、製品の品質と信頼性を確保する上で非常に重要な決定です。篠田氏の卓越した技術力と経験は、URUSHINASHIKA製品が持つべき美しさと耐久性を形作るための基盤となるのです。

URUSHINASHIKAブランドを冠する製品ラインナップを世に送り出すために、篠田氏の一流の技術と情熱が必要不可欠であることは間違いありません。これからも次世代への技術継承の価値を確かめながら、「URUSHINASHIKA」というフレーズでつながりを深め、篠田氏やその会社、鞄縫製の業界の皆様と、魅力的な関係を育てていこうとしています。

EIJI SHINODA

現在、日本の鞄製造の構図が移り変わり、大きな変革の時代を迎えていて、消費者が他の誰かと同じではなく、自分の感性や価値観に合った鞄を求めるようになり、業界では多品種少量を生産する時代へと変貌しているのです。株式会社シノダはまさに今の時代に適合した経営スタイルを以前から提唱し、その方針で大阪の鞄製造の仲間を巻き込んで大きなムーブメントとして活動し、歴史ある技術の継承の必要性と、新しいものづくりの価値の生み出し方を発信しています。

最高の価値を生み出す源泉。次世代に継承すべき価値。

URUSHINASHIKAのブランドにとって篠田氏の取り組みは、次世代に継承すべき価値ある技術と考え方を体現している点で、同じ方向のベクトルであると言えます。彼の技術力と情熱は、URUSHINASHIKA製品が消費者に提供する最高の価値を生み出す源泉なのです。

革の縫製
革の縫製革の縫製

See others...